薬用美白化粧品とUVケア(紫外線対策)
薬用美白化粧品を使用しても
UVケア(紫外線対策)は必要です。
UVケア(
紫外線対策)をしないとメラニンは増産され、その量は美白成分がメラニンを抑制する効果を上回ってしまうからです。
また、有害な紫外線から体を守るメラニン色素が作られない様にしている以上、
UV対策で体を守る必要があるのです。
このように
UVケア(紫外線対策)は必須です。数ヶ月の美白の努力も数時間の外出ですべてムダになってしまうのはかなしいですからね。
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UVカット化粧品の上手な使い方
指定用量を守る
UVカット化粧品のSPF値は、1平方センチ当たり2mg塗った時の効果を目安として数値化してます。
しかし実際に
UVカット化粧品を塗ってみると、その2分の1くらいの量しか使っていない人が多いのです。これは、数年前まで、指定量を塗ると白浮きしていました。その記憶が、皆さんの中に残っているため、製品開発が進んだ現在でも少な目にという人が多いのです。
現在の日焼け止め化粧品は白浮きが抑えられていますので、用量を守って使うようにしましょう。量が半分なら効果も半減と覚えておいてください。
塗り直しで効果を持続
3時間おきくらいにスキンケアコットンなどで皮膚表面の汚れや汗をふきとってから
UVカット化粧品を塗り直すようにしましょう。
しみが出来やすい頬骨の付近はもちろんのこと、忘れがちな耳のうしろなどもこまめにケアしましょう。
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すでに、
肌の保湿とバリア機能についてお話しましたが、
UVケア(紫外線対策)においても、
肌の保湿は大切です。
肌水分が肌の機能を高めるので、保湿を行うことは、紫外線によるダメージからの回復力をアップさせるのです。
セラミド入りの美容液などで、夏場も
肌の保湿に気を配りましょう。
日焼け後、即美白はNG
紫外線により乾燥し、肌の
バリア機能は衰え、炎症を起こしています。すべての人が極度の乾燥肌・敏感肌の状態になっているのです。
そこへいきなり美白化粧品をつかってはいけないのです。
日焼けをしてしまった場合、最初にしなければいけないのが、炎症を抑えることです。 肌をよく冷やすことが何より大事なのです。
肌を充分に冷やしてから、保湿用のローションや美容液で水分補給をしましょう。
フェイスマスクなどもおすすめです。
いっぽうで
体の中からの美白は、すぐにスタートです。
美白サプリメントは、UVケアにも効果的です。上手に利用してみましょう。
そして、
UVケアは、夏だけじゃなく1年中続けることが大切です。